2018-04

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手弱女の華4話

 来週からテスト週間だと勉学に励む二人の娘

 その傍らで willの卓球で遊ぶ私
 「おかあさん うるさい!」と怒鳴られ
 「集中していれば、どんな音も気にならないよね」っと
 全く、協力しようとしない親です。

 長女は東京芸大を目指し、次女は牧場主?を目指しています。
 何故だかわからないけれど、長女の東京行きは許せても 次女の北海道行きには
 着いて行きたい。牧場主にはならないだろうけれど、畜産大学を目指すなら
 北海道みたいな・・・困ったなぁ~岐阜にも獣医さんの大学があったような・・
 お願いだから そこにしてくれ!家から通ってくれ!と 心の中で叫んでいます。

 子供の将来を邪魔したくはないし、出来ることはして差し上げたいのだけれど
 やはり、考えると ちょびっと さみしいなぁ~
 私は自分勝手だから それまでには 自分の道を切り開いておかないと
 いけないと思っているのだけれど、なかなか どーしての芸術家っぷり!
 だめですねぇ~努力を知らない者に努力はできませんか? 




このシナリオには、暴力的+性的表現が含まれます。ご注意ください。
~手弱女の華 4話~



○雨空

寿(声)「どうだった?結婚式」

○車内

雨、動くワイパー

正也(声)「うん、いい結婚式だったよ」
寿「・・・そう」

運転する 正也 ちらっと 寿を見る
窓の外を見ている 寿

寿「ねぇ~」
正也「何?」
寿「泣いたりしてた?」
正也「いやぁ~そーいう感じじゃあなかったなぁ」
寿「そーだよねぇ」

正也「・・・あいつ、まさかの?」
寿「うん、来たよ、お風呂入って帰ってった、信じらんないよねぇ~
  奥さん 起きるとまずいからって 12時頃かなぁ~帰ってた、しかもさぁ、あたしが
  あげたポロシャツ着てて、一緒にオーストラリア行くみたいだろって バカじゃ
  ないの、行くわけないじゃん」
正也「そんなこと言ってんだ あいつ」
寿「もう、呆れちゃうよねぇ~」
正也「・・そうだな」
寿「でもね、あたし 隼人が昨夜 来た時点ですうっごく、覚めちゃったっていうか
  なんか、気が抜けちゃったっていうか・・あたし こんな人の事すっごく好きで
  信じてたんだなぁ~って すっごく 冷静でいられたの、だから もう 大丈夫
  正也さんも心配しないで、仕事も今までどーり頑張るし 絵も描いていく」
正也「そうか、寿ちゃんなら大丈夫だよ、俺だって独身だったら アタックしちゃうし」
寿(笑)「正也さん、奥さん 大好きじゃん ゴッコ遊びとかしてるんでしょ」
正也「隼人のやつ!そんな話 寿ちゃんにしたの?」
寿「知ってる、知ってるもん、奥さんにセーラー服とか着せるんでしょ」(笑)
正也「ちがう!たまにだって、そーいう刺激っていうか ほら、あるでしょ そーいうの」
寿「ない、ない」
正也「いやぁー結婚すると慢性化しちゃうでしょ、結構そうなるのよ、刺激ないと 
  燃えないみたいな」
寿「そーなんだぁ、おもしろぉ 先生と生徒みたいな」(笑)
正也「そう、そう」(笑)

ケラケラ 屈託なく笑う 寿


○遊園地(雨上がり)

コーヒーカップに乗る 寿(笑)
コーヒーカップを一身に回す 正也

寿(笑)「回しすぎぃー」
正也「オラオラァー」
  

ベンチに座る 寿
ソフトクリーム屋の前、ソフトクリームを受け取る 正也
見ている 寿
ソフトクリームを寿に渡す 正也

寿「ありがとう」

嬉しそうに食べる 寿

寿「う~ん、おいしい」

寿を愛しく見る 正也 ソフトクリームを食べる



○車内(夕暮れ)

夕日

寿「明日は晴れだね」
正也「・・・」

車を停める 正也

寿「・・どーしたの?」
正也「あのさぁ、悪いけど 後ろに乗ってくんない?」
寿「・・どーして?」
正也「このままだと、俺 寿ちゃんの事、襲っちゃうわ」
寿「・・・」


後部座席で窓の外を見ている 寿
ミラーに映る寿
見る 正也

寿(独り言の様に)「なんか、タクシーに乗ってるみたい・・・」

ミラーに映る 寿

夕日


○公園

夕日が沈みかけている
馬の玩具にまたがり 座っている 北野

松本「これでいいっすか?」

北野にコーヒーを渡す 松本

北野「何これ?普通のじゃない、ダメだよぉ~微糖でしょう 普通、俺 
   糖尿なんだからさぁ~気きかしてよ」

言いながら 飲む 北野

松本「すんません」
北野「そっち 何?」
松本「コーンポタージュですけど」
北野「何だよ それ、交換できないじゃない」
松本「交換したいんすか?」
北野「そーいうわけじゃないよ」
松本「あー、あったまる」
北野「うまいの、それ?」
松本「うまいっすよ、飲みます?」
北野「・・・う~ん、やっぱり いいや」
松本「やっぱりって・・・」

コーヒーを飲む 北野

松本「しっかし、一条寿 ハンパなく 男遊びしてますねぇ~
次から次っすよ、裏取れてないのも合わせたら 相当じゃぁないっすか」
北野「寂しかったんじゃぁないの」
松本「そんなもんすかねぇ~」

タバコに火をつける 北野 携帯の吸殻入れを出す

松本「可愛いの 持ってますねぇ~」
北野「マナァーだよ、マナァー」

赤い携帯の吸殻入れ


○居酒屋

赤提灯

にぎやかな店内
奥の座敷に長テーブルをはさみ座る グループ
その中で笑う 寿




                  つづく
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